この度、血小板の数値が正常値に近づいたため、レボレードを減量し、その後卒業(中止)しました。
レボレードを中止してみて血小板の数値がどう変化したかを記載します。
加えて、2年間飲み続けてみて効果はどうだったのか、やめてみて副作用があったのかについても検討してみました。
血小板の低い方、レボレードを中止しようとしている方参考にして下さい。
レボレードの効果
私は骨髄移植後、半年たっても血小板の数値が上がらず、週1で輸血を行っていました。
そんなときに、レボレードを飲み始めました。
レボレードを飲むと血小板の数値が輸血なしで10000/μL~15000/μLになり、輸血をやめることができました。
その後も、飲み続け順調に回復していき服用後2年で血小板の数値が120000/μLに回復しました。
薬の影響だけではなく他の要因も関連していると思いますが、服用を続けることで順調に回復しました。
詳しい血小板数の推移はこちら→【白血病 血液データ】血小板の推移・グラフ
レボレードの中止に伴う血小板数の変化
現在、中止して1か月が経ちました。
血小板の数値が正常値の範囲に入りかけたので、減量し、その後中止しました。
詳しくいうと、私は飲み始めから2年間、25mg(2錠)を毎日飲んでいましたが、12.5mg(1錠)に減量し、2週間後、血小板の数値が影響がないようだったため中止することになりました。
133000(25mg)→ 120000(12.5mg)→ 114000(0mg)→137000(0mg)
※2週間ごとの採血
上記の結果からレボレードの減量に伴う血小板への影響はなかったように感じます。
ある程度血小板の数値が安定してきている方はあまり怖がらずに減量に挑戦してみるのもよいのではないかと考えます。
レボレードの副作用
レボレードを中止してみて改善された血液の数値や体の変化を記載します。
…特にありません。笑
私は肝臓にGVHDがありますが、その数値も特に改善されることはありませんでした。
また、その他に中止することで体調や血液の数値に変化があったとは今のところ思えません。
結果的にレボレードの副作用はほとんどなかったのではないかと考えています。
まとめ
レボレードを飲み続けて結果的に私は血小板があがりました。
レボレード中止に伴う血小板の減少はありませんでした。
中止してみて副作用が特になかったこともわかりました。
コメントを残す