【ハプロ移植】私の骨髄移植詳細(前半)

○前半○

私の行った骨髄移植までの経過を紹介。

💡 私の記憶や認識によるものなので誤った内容が含まれている可能性があります 💡

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慢性骨髄単球性白血病PC1大

骨髄移植の概要

患者(移植を受ける人)

私30歳 男。

慢性骨髄単球性白血病。

ドナー

母親60歳 健康。

骨髄移植の方法

血縁者間HLA半合致移植。(北海道大学が主導)

移植に至るまで

血液の数値の悪化により健康診断から約半年後『骨髄増殖性疾患』という病名から『慢性骨髄単球性白血病』という病名に変わった。

慢性骨髄単球性白血病は移植が必要と説明を受けた。

兄、姉のHLAを調べたところ兄とは真逆、姉とは半合致だった。

骨髄バンクにおいてHLAが一致した人は9名しかいなかった。

そのうちの一人が途中まで素早い対応をみせてくれたがNGになった。

ハイドレアやビザーダ等の体に負担の少ない抗がん剤ではがん細胞を抑えられなかった。

ダウノマイシン・キロサイドを使った治療では一時的に白血球とともにがん細胞もなくなるが白血球の回復とともにがん細胞も増殖し、結果的に体に負担がかかるだけだった。

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そのため、骨髄バンクの他の方を待っている余裕がなく、できるだけ早く移植を行うことになった。

臍帯血移植も選択肢にはあったが医師の勧めで血縁者間HLA半合致移植を行うことにした。

(この半合致移植は新しいプロトコルで従来行ってきたハプロ移植と比べてGVHDを抑えることができるとのこと。血のつながった兄弟ならhlaは1/4で一致、1/2で半合致、1/4で不一致となる。血のつながった親、子供とはhlaは半分一致する訳だからドナーを見つけやすいため、個人的にはとても有用な移植方法だと思っている。)

↓下記のリンクは2015年8月付の半合致移植についての記事↓。

半合致血縁ドナーからの幹細胞移植を受けた急性骨髄性白血病(AML)患者の有望な生存率

ドナーについては医師から母でも姉でもどっちがいいということはないと言われた。

ドナーの年齢も移植予後に関係ない(最近ドナーの年齢に関する記事を読んだような気がするが…)と言われたこと+元々母親の胎内にいたのだから母親の血液ならGVHDは少ないじゃないか理論??(どこかの大学が進めている研究??)から母親にお願いした。

当初の予定より半年程移植時期を前倒しした。

骨髄バンクで適合者が少ないときは…

落ち込む。

急性ではなく慢性なので多少待つ時間もあったと考えるとよけに悔しかった。

でも今では逆にこれでよかったのではないかと考えている。

HLAが近すぎるとGVHDが少ない反面GVL効果も少なく再発のリスクがあがる。

なのでもしかしたら兄弟とHLAが一致してフルマッチの移植をしていたら再発していたかもしれない。

続く

【ハプロ移植】私の骨髄移植詳細(後半)
○後半○ 私の行った骨髄移植の方法や様子を紹介。 :idea: 私の記憶や認識によるものなので誤った内容が含まれている可...