1年間入院していた私が選ぶ喜ばれるお見舞い!

私は白血病で約一年入院していました。

入院期間中は会社の同僚、学生時代の友人・地元の友達、家族とたくさんの方がお見舞いに来てくれました。

僕の病気の経過
僕について 2014年に慢性骨髄単球性白血病と診断されました。 現在31歳です。 闘病生活を送り、二年間休職したのち、復職しま...

その際、皆さん何かしら持ってきてくれます。笑

頂いたものの中で『嬉しかったもの』と持て余してしまったものについて記載していきます。

スポンサーリンク
慢性骨髄単球性白血病PC1大

お見舞いについて

その前にまずお見舞いの重要性ついて書きます。

既に十分理解している方は読み飛ばしてください。笑

皆様の周りに入院している方がいたら極力お見舞いに行ってください。絶対に喜ばれます!

お世話になった人、仲良くしている人はもちろんですが普段、性格があわないと思っていた同僚もお見舞いに来てもらうと親密度が増し、相手を好きになります。

お見舞いを受けた側としての心境

  • お見舞いに来てもらって話す内容は病院外の話も多いためものすごく気分転換になる。(入院中は病気関係の話が多くなり暗い気持ちに陥りがちです)
  • 忙しい中自分のために時間を作って病院へ来てくれていることが非常に嬉しくやる気がでる。
  • 最近の会社の様子や仲間内の話、病気・病院の話などそれぞれ話ネタがあり話が盛り上がりやすい。
  • 会社では苦手だなと感じていた人でも力が抜けているためかお互い気さくに話ができる場合がある。
  • 遠方から多くの時間とお金をかけて来てもらうともの凄く嬉しい。
  • 体調が悪い時にお見舞いに来てもらっても嬉しい。(体調が悪くすぐに帰ってもらった時もありましたがありがたく申し訳ない気持ちになりましたが、迷惑だとは一度も思いませんでした)

私の後悔

私が元気に働いていたころ会社の先輩Aが手術をして10日程入院することになりました。

先輩Aは面倒見がよく、私をよく飲みに連れて行ってくれました。

先輩Aの入院している病院は会社から近く、お見舞いに行こうと思っていました。

しかし、病院に行く時間を作る努力もせずに仕事を優先させてしまい、結局お見舞いをする前に先輩Aは退院してしまいました。

その時は、タイミングが合わなかったぐらいにしか思っていませんでした…

半年後、今度は私が白血病になり入院することになりました。

先輩Aは何度も私の入院している病院に来て元気づけてくれました。

立場上責任も重く業務も多忙で、まだ幼い子供がいる状況でお見舞いに来てくれていることを考えると自分が行かずに一方的に元気をもらっていることは申し訳なく恥ずかしく感じました。

(その後私が退院し先輩Aが入院しました。タイミングを見計らって何度もお見舞い返しをしました。笑)

お見舞いのタイミング

お見舞いに行くときは急に行くよりあらかじめ連絡しておく方がよいかと思います。サプライズも嬉しいですが検査が入っていたり他のお見舞いと被ったりすると非常に残念な気持ちになります。

何日の何時とか少なくとも午前、午後とか指定するとお見舞いに来てもらう側は準備がし易く助かると思います。

手術等ある場合は安定してからすぐ、そうでなければ入院した翌日ぐらいに行くのが良いかと思います。早く行く方がいいです。入院期間は手術を伴う場合でも意外と短い場合があります。

お見舞いの品

来てもらう側としては手ぶらで来てもらいたいです。

行く側としては手ぶらでは非常に行きづらいです。笑

一番良くないのは高価なのに喜ばれないものです!

鉄板

  • 寄書き・集合写真(動画)

仲間内や会社の同僚または家族など何人かで作った寄書きやメッセージ入り集合写真・動画は絶対に喜ばれます。みんなに声をかけたり準備をしたり大変ですが、やる価値はあると思います。会社の先輩・後輩が会議室のホワイトボードに応援メッセージを書いて移植の前日に集合写真を撮って送ってくれました。非常に感激してやる気がでました。また、移植直後の辛い時期に地元の友達達からリレー動画をもらい感動しました。私は家族愛が強い方ではないと思いますが(笑)家族から応援の寄書きをもらった時も元気がでました。

  • その場で飲むコーヒー・お茶

お見舞いに行っておしゃべりする時用の飲みもの。金額的にも申し訳ない気持ちになりにくくお勧めです。お茶(緑茶以外)が無難だと思います。牛乳・グレープフルーツ(大きな柑橘系のくだもの)ジュースは薬の種類によっては効果を下げてしまうので注意が必要です。(私はグレープフルーツジュースはNG。牛乳はストレートでぐびぐび飲める時間帯が制限されています)あまり気にする必要がないようにも思いますがカフェインを多く含むコーヒー、緑茶、紅茶は薬の作用が強まったりする場合があるそうです。また、血糖値を気使っている方には甘い飲みものでもカロリー0やオフのものを選ぶと良いと思います。私の場合はコンビニの100円ドリップコーヒーが嬉しかったです。私の入院している病院にはドリップコーヒーが売っていなかったので特にテンションが上がりました。

  • お守り

わざわざ買いに行ってくれたという気持ちが伝わります。わざわざ遠くにある有名な神社などで買う必要はありません。近所の神社のお守りで十分嬉しいです。

NG

  • 果物・生菓子

くだもの、生菓子は血液の数値によって食べられない場合があります。私の場合は血球が低下し皮を剥かずに食べれる果物(いちごなど)は基本禁止、パッケージングされていないお菓子(ケーキ屋さんのケーキなど)も衛生面や作ってから2時間以内かなど気にする必要があったため避けていました、折角高級ないちごをたくさん頂いたのですが食べれませんでしたorz

  • 高価なもの

贈る側としては喜ばせるためにお金をかけようと思いますがもらう側としては非常に申し訳なく感じます。そして周りを見ていると高価な贈り物は金額に見合った反応が得られずらいように思えます。おねだりされたり、絶対に喜ぶ自信があるとき以外は避けましょう。

その他

  • 雑誌

新品で買うと500円ぐらいします。私のたくさん頂きましたが勿体無いと思っていました。(相手には言えずじまいでしたorz)ニュースなどは携帯電話でも見れますし、病院などにも多数置いてあります。その人の趣味に合った雑誌や笑わせる目的で突拍子もない雑誌を買っていくのは喜ばれると思います。

  • 漫画

新品だと400~500円。1冊読み切りならいいですが複数冊になると金額が大きくなります。そのため、多く持っていく場合は自分のもっているものをあげたり貸してあげるのがよいかと思います。また、漫画はけっこうがさばります。

  • 小説

大きな病院ならだいたい図書館があるので無料で本が読めます。ですが小説は1冊あたり漫画と比べて長く楽しめますし、がさばらないので相手が読書好きならお勧めです。自分のオススメの本があれば送ってみるのも良いかもしれません。文庫本なら小さくてじゃまになりませんし、その時読めなくてもいずれ読むことがあるかと思います。私の場合は自分で本を選ぶと結局似たり寄ったりなっている気がするので人からの本のプレゼントは嬉しいです。

  • 新聞

安いですし内容量も多いのでお勧めです。隅々まで読むと半日くらい楽しめます。但し、売店で毎朝購入している人もいるので注意が必要です。競馬好きには競馬新聞など喜ばれるかもしれません。

服は家族などかなり親しい人にしか送りづらいと思います。サイズ選びも難しいですね。私は嫁の妹達からよくもらいました。病院は空調がしっかりしているためあまり厚手のものは必要ではありません。薄手の腹巻はおすすめです。

  • パズル(知育系玩具)

脳を鍛えるブロックやパズルなど頂きましたがほとんど手をつけませんでした。値段もそれなりにすると思います。はまる方ははまるのかもしれませんが入院仲間でそういったものをやっている方はいませんでした。

  • リハビリグッズ

握力を鍛えるもの等手軽なものなら良いと思います。相手の体の状態を見て贈った方がよいと思います。

  • ゴルフボール

趣味に関連するものでがさばらず飾っておけるものならなんでもよいです。お勧めです。その趣味をするために「元気になろう!」と思わせられるものを選びましょう。